フリー戦略で最低限抑えたい4つの手法

4つのフリー戦略

01 直接的内部相互補助

直接的内部相互補助とは、特定の商品やサービスを販売するために、他の商品・サービスを無料にするモデルです。わかりやすく言えば、「このスーツを買えばネクタイ1本は無料です」という販売方法です。

直接的内部相互補助

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カラオケの室料無料でドリンク代金で利益を上げる方法や、レビューを書いてくれたら付属商品をプレゼントするなどもこの戦略にあたります。人は〇%オフという言葉より「無料」という響きに惹かれる傾向が強いという行動経済学に基づいた戦略となります。

02 三者間市場

三者間市場とは、販売者とは別の第三者が費用を負担して無料の商品やコンテンツを提供するモデルです。わかりやすく言えばテレビやラジオのように広告料を使って無料サービスを提供する方法です。

三者間市場

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携帯電話の販売で端末代無料や初期費用無料など、キャリア(販売者)が提供しているキャンペーン以外の無料キャンペーンを思い出してください。あのキャンペーンは第三者 (販売代理店) が自身の費用負担で提供する無料戦略です。広告掲載で集客も同時におこなうので広く周知できる効果的な戦略です。

03 フリーミアム

フリーミアムとは、あなたの商品やサービスを無料で提供し、その中で一部の人に有料サービスを利用してもらい利益を上げるモデルです。スーパーなどの試食サービスがわかりやすいでしょう。

フリーミアム

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本の無料立ち読みや、化粧品などの無料お試しセット。スマホなどの無料ゲームなど、このフリーミアム戦略はWebの世界では大きな力を発揮します。統計的にWeb上では、95%の人が無料サービスだけの利用でも、5%の人が有料サービスに加入するという「5%ルール」があるので全体としては利益を上げられる戦略です。

04 非貨幣市場

非貨幣市場とは、社会貢献や世間からの注目や評価を得るために行う無料戦略です。企業がコンテンツマーケティングを行い、ブランド価値の向上やファンの増加を図るには効果的な戦略となります。

非貨幣市場

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ウィキペディアなど寄付で成り立っているサービスや、大手通販ポータルサイトの商品レビュー、クックパッドなど料理レシピサイトなどへの投稿、Yahoo知恵袋などへの投稿も、非貨幣市場のモデルです。企業やお店であればブランド価値の向上、個人であれば自己表現を通してビジネスパートナーの開拓などを得ることも可能です。

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