無意識の判断~交渉は意味もなく4割断られる~

交渉の良し悪しに関わらず
意味もなく4割は断られる

どんなにロジックを積み重ねても、意味もなく4割の交渉は断られてしまうことがアメリカの心理学者の実験により分かっています。この実験は約600人の女子大学生を対象に「男性に誘われた時、それに応じるか?応じないか?」を聞いたところ、気持ちに関係なく、初めから「応じない」と決めてしまっている女子学生が39.3%もいたのです。4割は意味もなく交渉に対して「No!」と無意識で反応してしまうのです。こう聞くと「女子学生だからなのでは?」と勘ぐってしまうが自分事に置き換えて考えると、意味もなく断ってしまうことはよくあります。代表的な事例としては街中でよく見かける街頭インタビュー。特に用事なく街をブラブラ散策し、時間を持て余していたにも関わらず、街頭インタビューされれば「忙しいので」と条件反射的に断ってしまうのです。人は基本的に他人からの頼み事に対して「No!」と言ってしまう傾向があります。

断られる前提で踏み込んだ交渉が
必要な時もある

意味もなく4割断られてしまうことから、時には少し強引に行く必要もあります。街角インタビューであれば一度断られたとしても「20秒だけインタビューに協力してください」と一歩踏み込んだ交渉をするのが良いです。こうすることで無意識下で断っていた相手も「20秒くらいなら時間があるし、まあ協力してもいいか」というように思考を巡らせてくれる場合もあります。「強引に行くと嫌われてしまうのではないか?」という心配もありますが、もし本当に相手に時間がないとわかった時に引き下がればいいのです。

この記事を書いた人

遠藤彰

「本業+α」専属講師

今までインターネットマーケティングを教えてきた数は1000人以上。
パソコン知識が全く無い生徒でもインターネットから売上を上げることに成功している。

指導者としてだけではなくインターネットマーケッターとして活動。
飲食店の集客ではインターネット広告により年間1万人を来店させ売上アップに貢献。
通販ショップ、医療関係、学習塾など活動は多岐に渡る。

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