Web戦略がうまくいかない
本当の理由
合戦場で銃の扱いを知らず、
死にゆく兵士たち
Web戦略はまだまだ発展途上である
インターネットで商品を広めたいがうまくいかない……という悩みを持っている方は非常に多いです。簡単手軽に無料でできるということで、誰でも簡単にマーケティングできる印象がありますが、実際そうはいきません。インターネットは生活に欠かせないものとなってはいますが、そもそもTVCMなどと比べるとまだまだ拡まって日が浅いコンテンツなので、マーケティングする手法が世の中にあまり出回っていないのです。
それがWeb戦略がうまくいかない理由の1つになっています。
実際、TVCMは日本で1953年から始まり、世界で一番利用者の多いフェイスブックは2008年から始まっています。比較すると、TVCMはおおよそ65年の歴史がありますが、SNSはまだわずか10年足らず、人で考えると老人と子供くらいの差があるわけです。
メディアの時代変遷
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さらに言えば、まだできたばかりのWeb戦略、インターネットでのマーケティング……
パソコン操作に慣れているいう理由だけで、全くの未経験の新人をWeb戦略担当としてしまう場合もありますし、他にも他社にマーケティングを依頼し、効果が薄いとわかりきった方法を提案され、そのまま実施してしまうパターンもあります。もちろんそれでうまくいくパターンもありますが、うまくいくかうまくいかないかわからないものに広告費用などを充ててしまうのは、ビジネスの観点から見れば望ましくないでしょう。
差は知っているか
知らないかのみ
Web戦略を知る場所が
ないことが大問題!!
ほとんどのSNSやHP、ブログは、残念ながら努力の方向性が間違っています。 しかし、それはそれらを運用している人のせいではなく単純に「Web戦略の方法を知る場がない」というただそれだけなのです。
知っておくべき要素の幅が
広いことが
使いこなせない最大の原因
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マーケティングのために難しいパソコンやインターネットの知識が必要かというと全くそんなことはありません。車を運転するのにエンジンの構造を隅々まで知る必要があるでしょうか?家に住むのに、建築学的な知識は必要でしょうか?携帯電話やスマホを使うのに、プログラミングの知識は必要なのでしょうか?もちろん知っているに越したことはないのですが、おそらく車を運転している人も家に住んでいる人も、その多くが細かい知識を身につける必要のないまま人生を終えると思います。つまり、あなたに必要なのは細かい構造や知識ではなく「効果的な使い方」を知り、努力の方向性を手に入れることなのです。