1 2 3 4 5 決済方法の利便性が成約率を大きく左右する 決済の多様化に対応し「決済ストレス」を軽減しましょう。 決済の種類を知り、決済代行会社の仕事を知る 決済において、お客が求める決済方法に対応していないと離脱される、というデータがあります。つまり「決済ストレス」から決済離脱の確率が高くなる傾向があるのです。お客が求める決済方法を用意することは、販売者としてビジネスを成功に導くには非常に重要なこととなります。 決済方法の多様化は、Web通販だけでなく実店舗においても同様です。リアル店舗ではいまだに現金支払いが主流ですが、クレジットカードの利用も増加傾向にあることに加え、電子マネーの利用も伸びてきており、決済のキャッシュレス化が進んでいる傾向にあると言えるでしょう。 主な決済方法と特長 横スクロールしてご覧いただけます 決済が多様化しているとはいえ、依然として現金払いやクレジットカード決済が主流です。ですがこれからのビジネスを成長させるにあたって、最近登場しているいくつかの決済方法の把握は重要となります。まず、以前からある銀行振込ですが、インターネットバンキングを利用する方法が増えています。これにより、お客が銀行やATMに行く手間が省け、すぐに入金できる利点があります。 また、クレジットカードを持っていない若いスマホ世代に活用され利用が増加しているのが、携帯電話料金に支払いをまとめることのできるキャリア決済。コンビニなどでプリペイドカードを購入してその番号を入力して決済完了するプリペイド決済。さらに、複数のサイトのポイントをまとめることができ、IDとパスワード入力だけで利用できるウォレット決済も人気があります。 その他、次世代で期待されている仮想通貨を使うビットコイン決済なども登場しています。現金やカードといった形にとらわれず、Web上の情報のやり取りのみで決済が完了する方法は、今後、増えていく可能性があります。またリアル店舗において、特にコンビニなどで少額の決済をする場合、電子マネーの利用も増加し、その中でもApple Payやsuicaなどスマホを利用した決済は、今後の普及に注目すべき方法だと言えます。 Webの進化に伴い多様化した決済方法をいざ導入しようとすると、導入に手間や時間がかかったり、手数料が高かったり・・・と意外と面倒です。そんな煩わしい手続きを一手にまとめて代行してくれる会社が決済代行会社になります。 決済代行会社の仕事 横スクロールしてご覧いただけます 多様化した決済を導入するためには、決済代行を利用するのが主流です。ただ、手数料や様々なサービスが各社によって違うので、あなたの販売の内容や形態に合わせて、最適なサービスを選んで「決済ストレス」を取り除いていきましょう。 1 2 3 4 5 前に戻る 次に進む
5章の収録内容 マーケティングの公式【 成約率 】 オプトインさせた後の2つのアプローチプロダクトローンチ オプトインさせた後の2つのアプローチダイレクトレスポンスマーケティング 成約は自然なキャッシュポイントから生まれる Webの出現による最大の変化=キャッシュポイントの変化 お客が気持ち良く払ってもらうための施策 決済方法の利便性が成約率を大きく左右する セールス成功のカギを握る、最重要項目“価格設定” あとがき 本当の意味で説得力のある文章とは何か?