快諾の誘導~交渉は相手にNOと言わせないこと‼~

交渉で勝つためには、
必ず先手を取ること
"こちらから先に条件を出す"
ということが大切である

マクドナルドで注文を終えた後に店員が「ポテトもいかがですか?」と聞いてくることがあるでしょう。その質問に対して条件反射的に「はい」と答えたことがあるかもしれません。これは非常に賢い交渉術の1つで、アメリカの説得研究者、ケビン・ホーガンが「マクドナルド法」と名付けたテクニックです。もしも、この質問がなければ店員は「ご注文は以上でしょうか?」と言うだけで追加の注文を取ることは無理でしょう。そのため相手を誘導するような質問がされているのです。

この方法は
ビジネスマンの交渉にも
応用できる

例えば、商品説明の最後に「見積もりと契約書をお作りしましょうか?」「サンプルを明日お持ちしましょうか?」と付け加えればいいのです。この一言によって相手は「ではお願いしようかな」と答えてくれる可能性が上がります。もし仮にこの時ビジネスマンが「どうですか?」と聞いてしまえば「いらない」という一言で終わってしまう可能性が高いです。

この方法を使う際にポイントとなるのが「オドオドせずに堂々と質問する」ということです。当たり前のようにさらりと切り出せば、相手も違和感なく答えることができるのです。相手を上手く誘導し、先手を打つことで交渉が一歩進むようになります。

この記事を書いた人

遠藤彰

「本業+α」専属講師

今までインターネットマーケティングを教えてきた数は1000人以上。
パソコン知識が全く無い生徒でもインターネットから売上を上げることに成功している。

指導者としてだけではなくインターネットマーケッターとして活動。
飲食店の集客ではインターネット広告により年間1万人を来店させ売上アップに貢献。
通販ショップ、医療関係、学習塾など活動は多岐に渡る。

無料体験定期セミナー実施中

本業+αでは、一人ひとりのご要望に合わせて、受講に関してのカウンセリングを定期セミナーを通じてお答えしています。まずは無料の定期セミナーに参加して本講座を知ってください。

無料体験定期セミナーを予約する

無料会員受付中

無料会員登録をすると、本業+αで無料で提供している「基礎講座」全15章(全312ページ)の電子テキストと「補助講座 -SNS開設-」(全70ページ)の電子テキストを無料でプレゼントさせていただきます。

無料会員登録はこちらから

PAGE TOP