夢を目標にしよう

本書でここまで読み進めてこられた方はビジネスを自分で行う上での知識は十分ついたはずです。あとは知識ベースではなく、実践ベースでの経験や、ビジネスを運営していく上での感覚を身につけることで実際に自分で事業をできるようになります。

ここからは自分の意思で行動に移し、成果を出せるようにしていきましょう。
最後に本書からあなたにお伝えしたいことは「夢を目標にしよう」ということです。
もちろん、事業を始めたての頃は「月収100万円」や「全国展開させる」といったことは想像もつかず、夢のまた夢である人が多いでしょう。また、そういった夢を他人に否定されたり、バカにされることもあるかもしれません。しかし、そのように夢が遠い存在であったり他人にバカにされてしまう理由はシンプルで「できないと思っているから」なのです。

この「できないと思っている」ことを「できるかもしれない」と思えるようになることで目標達成の可能性は高まります。
今「できるか」「できないか」は重要ではありません。
今「できないこと」を「できること」に変えていくことが何よりも大事なことなのです。
できないことでも少しずつ結果を出していけば自然と自信がつき、夢が目標に変わってくるのです。

とにかく行動することが大事になります。
人生は自分次第であり、その人生で何をするかもすべて自分次第なのです。
ですので、自分の人生に対して夢を持って、その夢を達するための努力を怠らないで欲しい。
これが本書から贈るあなたへの言葉です。