評価されたいと感じたら読む記事

 

ほとんどの人が
行動できない

ここで覚えておいていただきたいことは「知識を入れたら行動しなければ意味がない」ということです。現代では、ビジネスに限らず知識をつけようと思ったらいくらでも情報が転がっている時代です。ネットを使い、調べることであらゆる知識を学ぶことができます。本屋に行けばいくらでも自己啓発本を購入することもできます。

ですが、知識を入れ行動に移すことが大切だと頭で分かっていても大半の人が、簡単に行動に移すことができません。それは何故なのか?その原因の大半は、「行動することによるリスクへの恐怖」です。 人は今いる場所や環境が大きく変わることに抵抗を覚えます。時にはそれが恐怖にも変わり、今を失うぐらいなら、現状維持の方がまだマシとも思ってしまうかもしれません。また、どんなに興味があってやりたいと思い、新しいことに挑戦をしようとしても、何かしらの「心理ブロック=メンタルブロック」が働くのも必然です。

行動しようとすると働く
メンタルブロックの種類

  • 自分にできるのだろうか?
  • もしできなかったらどうしよう?
  • 時間/お金がない?
  • 今は始めるときじゃない?

メンタルブロックが働くと、できない理由を先に考えてしまいます。そして自分の中で都合のいい理由を作って、やらない自分を正当化してしまうのです。

メンタルブロック
解消法

例えば、英語を話せるようになりたいと思っていても時間もないしお金もないからと自分の中で都合のいい理由を作って正当化し、諦めてしまう人も多いと思います。

しかし、本当に時間が足りないのか?お金が足りないのか?今行うべきでないのか?については実際に行ってみないとわかりません。よくよく生活パターンを見てみたら毎日のように飲みに行っていてお金も時間も余裕があるのに、娯楽に使っているということはよくあります。英語を学ぼうと思った時には、まずは1日30分勉強してみる、SNSを使って海外の人と友達になってみる、英会話塾の体験授業を受けてみる、など些細なことでも行ってみることが大切なのです。

メンタルブロック

  • 時間が足りない
  • お金が足りない
  • 今行うべきではない

メンタルブロック解消法

  • 1日30分だけ勉強してみる
  • SNSで海外の人と友達になる
  • 英会話の体験授業を受けてみる

知識を手に入れたら
アウトプットを徹底する

ビジネスにおいて覚えることは山のようにあります。本書の内容も最初から100%を理解することを目指すのではなく、50〜60%くらい理解できたらまずは実践してみてみましょう。実行し、結果が出たらその結果を分析して対策を立て、また次に向かって行動する。この繰り返しでしかうまく行く方法はありません。

最初からうまくいく人はいないのです。余計なことを考えず、まずは愚直にやってみる、この意識はいついかなるときも持っておきましょう。自分の現状を変えよう!できることを増やそう!と前向きに思っているのであれば、まずは「行動することは楽しいこと」というマインドセットを取り入れて、行動してみることを強くお勧めします。

行動までのスピードを
強く意識する

上司やお客は、あなたの事を良く見ています。そして求められてるものは、「結果」ですが、もう一つ上司やお客が見ているものがあります。それは、「いつ行動するのか?」なのです。お客から質問のメールがあった時に、すぐに返事をしてくれる営業マンと、2日後に返事をしてくる営業マン。あなたはどちらの営業マンと話ししたいと思いますか?

行動におけるスピード感は、ビジネスにおいてはとても重要な要素です。そして、あなたの上司は、あなたがいつ勉強している事を、行動に移してくれるのかに密かに期待しているのです。色々な知識を得ることは素晴らしいことです。ですが、その知識を持っていたとしても行動で周りの人に伝わらなければ、「口だけの人」や「意識高いだけの人」というレッテルを貼られてしまいます。そういうレッテルを貼られる前に、一歩を踏み出すまでの決断の速さを意識してみてください。

決断の質や効率の良さは簡単には身に付きません。もちろん結果につながるまでのスピードも簡単にはコントロールできません。ただし行動に移すスピードの速さは意識次第で変えていくことができます。まずは行動する意識、そしてその行動までのスピードを人の5倍、10倍の速さで動くことを強く意識する事で自ずと他人からの評価も上がっていくものなのです。

行動までのスピード

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行動が目的に
ならない

「とにかく行動すればいいんだ!」と、がむしゃらに行動することは素晴らしいことです。
ですが、ここでもう一つ意識して置かなければならないポイントがあります。

それは「行動が目的にならない」ということです。

実は、目的のために行動しているはずだったにも関わらず、知らず知らずのうちに行動すること自体が目的になってしまう方が多いのです。

例えば「営業件数を増やすために毎日メールを100通送ろう」と考えた際の最終的な目的は「営業数を増やす」ということです。しかし、毎日メールを送っていると営業件数よりも「メールを100通送る」ことが目的になってしまいます。メールを100通送ることが目的になってしまっているので、営業件数が増えていなくても頑張っている気になって満足してしまうのです。

しかし、「営業件数を増やす」ことが目的である、とわかっていれば、思ったよりも営業件数が増えなかった時点でメールを送る量以外の問題点にも気付くようになります。もしかしたら、メールの内容自体に問題があるのかも知れませんし、メールを送る時間帯に問題があるのかもしれません。このようにがむしゃらに頑張れば頑張るほど、目の前の行動に意識がいってしまい、本来の目的を見失ってしまうということが多々あるのです。

行動を起こしていく中でも「その行動はなんのために行うのか」
つまり「行動の目的は何か」を常に考えるようにしましょう。

行動が目的にならない

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