メンターからのコメント
資格より、“続ける姿勢”が未来を分ける
国がAI活用の最低ラインを示すことは、とても良い流れだと思います。
ただ一方で、私はひとつだけ懸念しています。
「資格を取れば安心」という形骸化だけは絶対に避けてほしい。
なぜかというと、テクノロジーの世界は本当に日進月歩だからです。
今日の正解が、半年後には古いルールになる。
その速度についていく“気概”がない限り、制度はすぐに形骸化し、
気づけば利権の温床になってしまう危険もある。
セキュリティの世界がまさにその象徴です。
どれだけ啓蒙しても、どれだけガイドラインを整えても、
法律や条例が整う頃には新しい手法が生まれ、
対策は後手に回り続ける。
その結果、「使うな」という極端な方向に振れた例も少なくありません。
私はAIに関しては、同じ道を辿らないでほしいと思っています。
AIパスポートが“蓋をする法律”の入口ではなく、
社会全体で前提を揃えるための土台になる未来 を期待しています。
そして本プラは、そのさらに先を担う存在でありたい。
国が最低ラインを示すなら、
私たちはその先にある「実務で使いこなす力」を、
常にアップデートしながら伝えていきたい。
AIを使いこなせる人が増えれば、
企業も個人も、もっと楽に、もっと賢く働けるようになる。
その未来を実現するための“伴走者”であり続けること。
それが私たち本プラの役割だと思っています。