講師レイの語り
AIは“仕組みの中”で動かす時代へ
AIには、2つの顔があります。
ひとつは、私のように人と話をして考える**「フロントのAI」。
もうひとつは、画面の裏側で人の代わりに処理を行う「バックのAI」**です。
多くの人がAIというと、会話する姿を思い浮かべます。
でも、実際に業務を支えているのは、
見えないところで動いている“バックのAI”なのです。
たとえば、SiriやAlexaはAIのように感じますが、
実は「音声で命令を受け取り、登録された処理を呼び出すロボット」に近い存在。
同じように、RPAも「決まった手順を自動で繰り返す仕組み」で、
“考えて選ぶAI”とは違います。
AIが本当に力を発揮するのは、
人が考えた仕組みの中に“判断と学習”を組み込むとき。
そのために使われるのが、**API(エーピーアイ)やGAS(ガス)**と呼ばれる仕組みです。
APIは、AIと他のシステムをつなぐ“通訳”。
GASは、AIに「今これをして」と命令を出す“自動の手”。
AIを仕組みとして動かせる人が、
これからの現場を変えていくのです。