誠実さを売る~手の内は先に見せろ‼~

相手の要求に対して
うまく受け答えできない
交渉下手な人には
「デッドライン・テクニック」が
効果的です。

もし仮にあなたが電気屋の店員だと仮定してテレビを買いに来たお客と値段交渉するとしましょう。その際にお客に対してこちらから「この商品は5万円ですが会員になっていただければ4万円まで下げられます。それが限界です。」と先に手の内を明かしてしまうのです。お客から見れば結論をはっきりと言わない店員よりも「誠実そう、正直者そう」という印象を受けると考えられます。交渉が苦手な人にとっては、先に限界を見せたことでその後の取引をしなくて済みます。これ以上値引き交渉されても限界を知らせているのでこれ以上やりようがないのです。

それで意見が合わなければ
交渉には応じない

しかし、それでも「もっと安くできないか?」と納得しない相手もいるかもしれません。ただそのような時に絶対にやってはいけないことがあります。それは相手の意見に負けて更なる値下げをしてしまうことです。「もう少し安くしてくれたら買う」「ほかのお店はもっと安かった」などお客は色々な手段を使い値切ろうとしてきますが、これに応じてはなりません。たとえもう少し値引きができたとしてもここで相手の言い分を飲んでしまえば、あなたはただの嘘つきとなってしまうのです。

これを肝に銘じた上で、先に手の内を見せてしまえば、相手に交渉の余地を与えなくて済むのです。

この記事を書いた人

遠藤彰

「本業+α」専属講師

今までインターネットマーケティングを教えてきた数は1000人以上。
パソコン知識が全く無い生徒でもインターネットから売上を上げることに成功している。

指導者としてだけではなくインターネットマーケッターとして活動。
飲食店の集客ではインターネット広告により年間1万人を来店させ売上アップに貢献。
通販ショップ、医療関係、学習塾など活動は多岐に渡る。

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